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2012.11.25

 灯油と選挙

いつもの巡回車のいつものオジサンからこの冬初めての灯油を買いました。
価格は18リットルで1750円でした。
これは昨冬と同じ相場だそうです。
値下がりの気配があるのか聞いてみましたが『値上がりの要素は幾つもあるが値下がりの要素は何もない』とのことです。
当分は現状維持で販売するが、いつ値上げになってもおかしくないそうです。
原発の稼動が滞ってから化石燃料頼みに回帰していますがその影響が回りまわって庶民の使う “灯油価格” にも直接的に跳ね返っているようです。
普段、頭では理解しているつもりですが灯油という現物に直接現金を支払うと脳内の理解だけでなく肌身で物事が理解できます。
 
いま、列島は事実上の選挙戦真っ只中ですが原発に限らず種々色々な面で国民の理解と判断、覚悟が求められています。
覚悟を持たない(前)議員たちは己の当選ばかりを考えて離合集散、右顧左眄、右往左往していて見苦しい限りです。
選挙の為なら根本的な政策の相違すらも “小異” と平気で矮小化して恥じません。
今回の選挙は自民、公明とあと幾つかの党を除けば言うところの “第三極等々” は無能力を露呈した民主党と同じ寄せ集めの選挙互助会のようなものです。
『覚悟の無い立候補者を有権者は覚悟を持って選ばなければならない』といった混迷と混乱の選挙です。
だからこそ、いつもの選挙以上に有権者の見識が試されています。

今回の選挙には 『日本が浮くか沈むか』 が本当にかかっていると思います。
覚悟の無い愚かで恥を知らない政治家どもが沈むのは一向に構いません。
構いませんが愚かな政治かも覚悟を持って一票を投じる国民、有権者も同じ列島の上に居るのです。
真っ当でない政治家どもが沈むときは真っ当な国民も一緒に沈むことになるのです。
この国の政治と政治家の劣化はいつまで続くのでしょう。
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2012.3.13 

 「どこまでいっても明日がある」 ために

その昔、NHKテレビで 「ひょっこりひょうたん島」 という人形劇がありました。
子供向けではありましたが時には子供や大人の境を飛び越えて深遠なテーマも語られました。
多数の登場人物が活躍しましたが私の印象に残っているのは “テレビから零れ落ちて来て” 後に島の大統領になったドン・ガバチョです。
お調子者の楽天家で島民の人望が篤いとは言い難い人物ではありますが憎めない人物でもありました。
そのドン・ガバチョ大統領が時々口にする歌がありました。
 
『今日が駄目なら明日にしましょ。
 
  明日が駄目なら明後日にしましょ。
 
   明後日が駄目なら明々後日にしましょ。
 
          どこまで行っても明日がある。』
 
ナンセンスな歌であり作者の井上ひさし氏がどこまでの考えで作ったのかは分かりませんが奇妙に真理と哲学が含まれているように感じます。
しかも、この歌は聞く立場により希望だったり責任の追求だったりします。
 
3.11の被災者の皆さんには “挫けない希望と必ず来るであろう明るい将来” を。

政治家たちには “明日とは先送りの為にあるのではなく、今日を拓き明日に繋げる” ことを。

幸いにも大きな被害を免れた私たちには “被災地、被災者を忘れず日々を生き、何を為すべきか” を考えることを。
 
いま、ほぼ全ての復旧や復興は遅れています。
とっくに始まっていなくてはならない事柄が未だに計画段階だったり予算配分で遅滞を極めたりです。
何を為すべきかはそれぞれの立場で明確だと思います。

何もしない政治家たちでも一人の人間に立ち戻れば為すべきことは分かる筈です。
与野党対立や与党の中のコップの嵐に時間を割いている暇は無いのです。
政治の詰まらぬドタバタで “どこまでも有る明日” を止めてはならないのです。
2012.3.11 
  
2012(平成24)年3月11日 あれから一年
 
  被災地、避難地の子供たちよ
    笑顔を目指して笑顔で生きよう。
 
  被災地、避難地の大人たちよ
    子供たちの笑顔を希望の糧に生きよう。
 
  日本に住む人たちよ
    時には地域のエゴを捨ててみよう。
     子供が大事なのは被災者も同じじゃないか。
 
  他人の痛みは分からない。
    分からないからこそ “思い遣り” じゃないか。
 
  こんな時期だからこそ様々な 『そんなの奇麗事じゃないか』 を
    通していく覚悟が必要なのではないだろうか。 
 
                                     【露枝】
 被災地復興を妨げるもの (2012.2.27)

被災地の瓦礫の処理が滞っています。
受け入れを表明している自治体でも住民の放射線の懸念による根強い反対があるようです。
しかし、同じに日本に住む者として一定のリスクを受け入れるのは当然のことではないでしょうか。
『子供への影響が心配』 と受け入れ反対の親たちは言いますが被災地や避難地にも大勢の子供が居るのです。
『使う電気は選べない』 と言う人も居ますが原発で作った電気を全部にせよ一部にせよ使っていたのは紛れもない事実です。

電力の恩恵は享受するが結果としての放射線の危険は被災地で我慢せよと言うのはエゴであり恥を恥とも思わなくなった日本人の日本人とも思えない悲しく浅ましく品性を置き去りにした姿ではないでしょうか。
政府の不手際や無能が国民からの信頼を無くした事が始めにあるということが間違いのない事実としてもです。

それらを考慮しても日本に住んでいる以上は被災地の苦労を少しでも和らげ復旧復興のために先ずは障害となる瓦礫の受け入れと処理は急務です。
こんなときだからこそエゴを廃し、我が子が可愛いのと同じように被災地の子供たちのリスクも軽減して早く落ち着かせてあげたいと思いませんか。
我が子さえ良ければ、我が地域 (県、市町村等々) さえ放射線の影響が少なければそれで良い、では被災地の復旧・復興は足踏みを続けるばかりです。
被災地の復興は進まず、進むのは日本人の心の荒廃と地域エゴばかりで本当に良いのでしょうか。
 セカンドオピニオン (2011.8.29)

民主党の代表選が行われ大方の予想通り1回目の投票では決着せず2回目の投票となりました。
そして、これも予想通り1回目第2位であった候補者が代表の座を得ました。
言ってみればセカンドオピニオンの医師に身を託したことになります。
今回の投票も党員やサポーターと言われる人たちの投票は無く、国会議員だけの 「政策なし、数の論理優先」 の選挙でした。

当選した野田財務相は第1回投票1位の海江田経産相に比べると小沢氏の影は薄いようですが多かれ少なかれの影響は受けざるを得ないでしょう。
野田さんの人物、政策、力量、好き嫌いは別として地味に過ぎるきらいは拭えませんがパフォーマンス大好きの菅氏よりは大幅にマシと思えます。

党代表が決着しましたから次は党と内閣の人事です。
誰を幹事長に据え、誰を官房長官に持ってくるかで “野田内閣” の意識と意欲が見えてくるのではと思えます。
誰をどこに据えるにしても先ずは原発問題を含めた大震災の復旧 ・ 復興と経済 ・ 財政の建て直しが急がれます。

代表選は最初から最後まで内向きで終わりましたが明日からは決して許されません。
しっかりと国民に視線を向けて見るべきものを見、聞くべきことを聞く姿勢を持たねば民主党に明日はありません。
民主党に明日が無くても一向に構いませんが国民が道連れは断固としてお断りです。
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