2023（令和5）年 10月14日 胡椒の悲劇

今日の昼食にラーメンを作りました。
残暑厳しき日々に "冷し中華" は作りましたが熱々のラーメンは久し振りです。
ラーメンとスープは市販の製品。
それに豚コマ45g、カット野菜のミックス（モヤシ、キャベツ、人参、ピーマン等）を1袋と海苔2枚。
先ずは豚コマ、次にミックス野菜を炒め、そこにスープと水を指定通り加えてラーメンスープとトッピングの準備が完了。
麺を自分好みの少し硬めに茹でて湯切りをして丼に投入。
その上に炒めた肉・野菜を載せスープ投入と海苔で「醤油ラーメン野菜大盛り」の一丁上がりです。
そしてスープの味をみて胡椒を振りかけの筈が・・・

ラーメンの表面にドカンと胡椒の山ができました。
一瞬、我ながら何が起きたのか理解できませんでした。
よ～く考えて状況を巻き戻してみると「胡椒のビンの蓋を回して外し」ラーメンに振っていました。
我が家の胡椒、正しい使い方は「ビンの蓋を跳ね上げて振りかける」が正解です。
蓋を回して外してしまうと蓋と一体の小穴の開いたキャップも一緒に外すことになり悲劇の「胡椒あるある」です。

胡椒の山を避けつつスープと混ざらないように気を付けながらラーメンを啜りますが徐々に辛さが増してきます。
普通の辛さなら大丈夫ですが胡椒1ビンの辛さにはお手上げで半分ほどを残してギブアップしました。
久し振りの熱々ラーメンが胡椒の熱々で「悲劇の あるあるラーメン」のお粗末でした。

　　　　「話には 聞いてはいたが この事か」