最終話
出羽三山に行きましたね。
月山・羽黒山・湯殿山ですけどそれぞれに登って神社にお参りするとご利益があります。
ですが三つ登るのはとても大変ですよね。
そこで、羽黒山頂には三山神社があって三つ行かなくても一度にお参りが済んでしまいます。
そうなんですよね。
だから羽黒山に登ったのですけど滝を見て五重塔までは良かったのですよ。
ところがその先の急な石段で参ってしまいました。
なんとか頑張って二の坂茶屋に辿り着いて餅と抹茶をいただいたら二人とも「もう、いっか」になってしまいました。
冗談で言った「Takaさんがおんぶ」して「私がだっこ」してたら全然先に進みませんからね。
それにしても二の坂茶屋からの広々とした景色は絶景でしたよ。
負け惜しみに聞こえるかもしれないけど・・・
(注)露枝鷹の旅は古い話ですので今では状況が異なっている場合があります。
第七話
偕楽園は二度行きましたね。
今回が一番梅が綺麗に咲いていました。
その後で行った鮟鱇料理屋さんは大当たりでしたね。
フルコースの中でもあん肝の共酢が絶品でした。
あん肝の共酢は美味しかったのでコースとは別に追加注文しましたね。
こざっぱりとした個室の部屋で梅が生けてあるのも良かったです。
女将が挨拶に来て近くの納豆工場見学の手配までしてくれたのは嬉しかったです。
(注)露枝鷹の旅は古い話ですので今では状況が異なっている場合があります。
第六話
柳川での舟下りは楽しかったですね。
思ったよりも橋が低いのでどんこ舟で頭ギリギリでした。
乗船客が皆わーって声を上げていましたよ。
面白かったですよね。
陸に上がってすぐに鰻専門店に入りましたね。
Takaさんがリサーチしていた鰻の蒸籠蒸しを早速注文しました。
ですけど、あのうざくはとても美味しかったのでつい飲み過ぎてしまいましたよ。
(注)露枝鷹の旅は古い話ですので今では状況が異なっている場合があります。
第五話
松島では遊覧船に乗りましたね。
港を出るとすぐにカモメが追いかけてきました。
カモメのお見送りかなと思いましたら何処までも追いかけてきます。
餌をやっている観光客を見てああこれかと合点がいきました。
そうでしたね。
あの餌は何とかっぱえびせんでしたね。
あんなに塩辛いものを鳥が食べても大丈夫なのでしょうかね。
万年高血圧の身としては鳥の事とはいえ心配してしまいましたよ。
(注)露枝鷹の旅は古い話ですので今では状況が異なっている場合があります。
第四話
永平寺へは真冬に行きましたね。
真っ白な世界での寺というのもいいものでした。
修行僧の黒衣ともマッチして禅寺へは冬にこそ来るものだなぁと感じました。
そうでしょ、私は単に暑がりだから冬の旅が好きなわけでは無いんですよ。
まぁ暑がりではあるんだけどね。
それにしても修行僧以外は撮影OKというのは『撮影禁止』に慣れた耳目には新鮮に響きました。
本来、寺社は衆々の為のものの筈なのだから永平寺の態度は当然なのかも知れないね。
各地の寺社、特に観光地の寺社で撮影OKの所は殆ど無いので、特に清々しく毅然たるものを感じましたよ。
撮影不可の寺社でも売店には絵はがきや写真集などを賑々しく置き販売しているよね。
要するにそれらの寺社は衆々の寺社を私物化し金儲けに奔走しているのです。
永平寺の清々しい態度をみて、改めて金儲けに走る寺社へ疑問を感じましたよ。
(注)露枝鷹の旅は古い話ですので今では状況が異なっている場合があります。
第三話
館長から話には聞いていましたけど本当に温いコーヒーがありましたね。
まあ親切と言えば親切なんですけど、このぬるいコーヒーの理由を知らない人は怒っちゃうかもしれませんよね。
そうですよね。
私もテレビで見て知ったのですが実際に体験してみたのは面白かったです。
テレビで旅行番組はよく見るのですが、行ってみたいと思ったり、ああここへ行ったなどと知っている場所が出てくるのも楽しいですよ。
(注)露枝鷹の旅は古い話ですので今では状況が異なっている場合があります。
第二話
香川県屋島の四国村に行きましたね。
ここには四国の古民家が移築されていました。
みんな藁ぶき屋根でしたね。
入口にうどん屋がありましたのでまずは腹こしらえです。
大きなショウガが出てきてびっくりしましたね。
あのショウガはジャガイモかと思いましたよ。
普段はショウガを薬味にしてうどんを食べないので分かりませんでした。
生のワサビを客自身が摺り下ろすサービスをする蕎麦屋は雑文館地方にもあります。
ですが生の生姜そのものの姿というのはあまり目にしなかったので戸惑いましたね。
結局は無難に摺り下ろして美味しく頂きました。
ここ四国では薬味にショウガは当たり前なのですね。
高知県はショウガの産地というkonaさんのアナウンスはいい仕事してますね。
バーチャルアシスタントなのでお茶に誘えないのが残念ですけど・・・・。
(注)露枝鷹の旅は古い話ですので今では状況が異なっている場合があります。
第一話
もう随分と昔のことになりますが当雑文館の露枝館長と北海道へ旅行に行きました。
この旅行は今でも懐かしいとても楽しい思い出になりました。
あのころは二人とも働き盛りで仕事もそうですが旅行などの遊びにも大いに励んでいました。
北海道は札幌・小樽・函館と巡りました。
まず初日に向かったのがサッポロビール園でそこではジンギスカンを食べて工場見学をしました。
その見学の後に試飲となって20分間の至福の飲み放題でした。
色々なビールの飲み比べが出来るチャンス到来でした。
ただ、食事をした後だったので思ったほど飲めなかったのは残念でした。
あれから数十年、今ではもう気軽に旅行という訳にはいかなくなってしまいました。
変わらないのはその頃の二人の似顔絵だけですね。
Takaさん、夏休みの宿題の画像作成はお疲れさまでした。
今回の課題は良く出来てるじゃないですか。
表情豊かな二人の似顔絵も活用できています。
それはそうとkonaさんって誰?
何を言ってるんですか。
露枝館長の妄想のアイドルですよ。
館長の心情を忖度してバーチャルアシスタントとして登場していただきました。
お茶には誘えませんのであしからず。
(注)現在の試飲は限定ビールを有料で提供しています。
Instagramを始めました。
出羽三山に行きましたね。
月山・羽黒山・湯殿山ですけどそれぞれに登って神社にお参りするとご利益があります。
ですが三つ登るのはとても大変ですよね。
そこで、羽黒山頂には三山神社があって三つ行かなくても一度にお参りが済んでしまいます。
そうなんですよね。
だから羽黒山に登ったのですけど滝を見て五重塔までは良かったのですよ。
ところがその先の急な石段で参ってしまいました。
なんとか頑張って二の坂茶屋に辿り着いて餅と抹茶をいただいたら二人とも「もう、いっか」になってしまいました。
冗談で言った「Takaさんがおんぶ」して「私がだっこ」してたら全然先に進みませんからね。
それにしても二の坂茶屋からの広々とした景色は絶景でしたよ。
負け惜しみに聞こえるかもしれないけど・・・
(注)露枝鷹の旅は古い話ですので今では状況が異なっている場合があります。
第七話
偕楽園は二度行きましたね。
今回が一番梅が綺麗に咲いていました。
その後で行った鮟鱇料理屋さんは大当たりでしたね。
フルコースの中でもあん肝の共酢が絶品でした。
あん肝の共酢は美味しかったのでコースとは別に追加注文しましたね。
こざっぱりとした個室の部屋で梅が生けてあるのも良かったです。
女将が挨拶に来て近くの納豆工場見学の手配までしてくれたのは嬉しかったです。
(注)露枝鷹の旅は古い話ですので今では状況が異なっている場合があります。
第六話
柳川での舟下りは楽しかったですね。
思ったよりも橋が低いのでどんこ舟で頭ギリギリでした。
乗船客が皆わーって声を上げていましたよ。
面白かったですよね。
陸に上がってすぐに鰻専門店に入りましたね。
Takaさんがリサーチしていた鰻の蒸籠蒸しを早速注文しました。
ですけど、あのうざくはとても美味しかったのでつい飲み過ぎてしまいましたよ。
(注)露枝鷹の旅は古い話ですので今では状況が異なっている場合があります。
第五話
松島では遊覧船に乗りましたね。
港を出るとすぐにカモメが追いかけてきました。
カモメのお見送りかなと思いましたら何処までも追いかけてきます。
餌をやっている観光客を見てああこれかと合点がいきました。
そうでしたね。
あの餌は何とかっぱえびせんでしたね。
あんなに塩辛いものを鳥が食べても大丈夫なのでしょうかね。
万年高血圧の身としては鳥の事とはいえ心配してしまいましたよ。
(注)露枝鷹の旅は古い話ですので今では状況が異なっている場合があります。
第四話
永平寺へは真冬に行きましたね。
真っ白な世界での寺というのもいいものでした。
修行僧の黒衣ともマッチして禅寺へは冬にこそ来るものだなぁと感じました。
そうでしょ、私は単に暑がりだから冬の旅が好きなわけでは無いんですよ。
まぁ暑がりではあるんだけどね。
それにしても修行僧以外は撮影OKというのは『撮影禁止』に慣れた耳目には新鮮に響きました。
本来、寺社は衆々の為のものの筈なのだから永平寺の態度は当然なのかも知れないね。
各地の寺社、特に観光地の寺社で撮影OKの所は殆ど無いので、特に清々しく毅然たるものを感じましたよ。
撮影不可の寺社でも売店には絵はがきや写真集などを賑々しく置き販売しているよね。
要するにそれらの寺社は衆々の寺社を私物化し金儲けに奔走しているのです。
永平寺の清々しい態度をみて、改めて金儲けに走る寺社へ疑問を感じましたよ。
(注)露枝鷹の旅は古い話ですので今では状況が異なっている場合があります。
第三話
館長から話には聞いていましたけど本当に温いコーヒーがありましたね。
まあ親切と言えば親切なんですけど、このぬるいコーヒーの理由を知らない人は怒っちゃうかもしれませんよね。
そうですよね。
私もテレビで見て知ったのですが実際に体験してみたのは面白かったです。
テレビで旅行番組はよく見るのですが、行ってみたいと思ったり、ああここへ行ったなどと知っている場所が出てくるのも楽しいですよ。
(注)露枝鷹の旅は古い話ですので今では状況が異なっている場合があります。
第二話
香川県屋島の四国村に行きましたね。
ここには四国の古民家が移築されていました。
みんな藁ぶき屋根でしたね。
入口にうどん屋がありましたのでまずは腹こしらえです。
大きなショウガが出てきてびっくりしましたね。
あのショウガはジャガイモかと思いましたよ。
普段はショウガを薬味にしてうどんを食べないので分かりませんでした。
生のワサビを客自身が摺り下ろすサービスをする蕎麦屋は雑文館地方にもあります。
ですが生の生姜そのものの姿というのはあまり目にしなかったので戸惑いましたね。
結局は無難に摺り下ろして美味しく頂きました。
ここ四国では薬味にショウガは当たり前なのですね。
高知県はショウガの産地というkonaさんのアナウンスはいい仕事してますね。
バーチャルアシスタントなのでお茶に誘えないのが残念ですけど・・・・。
(注)露枝鷹の旅は古い話ですので今では状況が異なっている場合があります。
第一話
もう随分と昔のことになりますが当雑文館の露枝館長と北海道へ旅行に行きました。
この旅行は今でも懐かしいとても楽しい思い出になりました。
あのころは二人とも働き盛りで仕事もそうですが旅行などの遊びにも大いに励んでいました。
北海道は札幌・小樽・函館と巡りました。
まず初日に向かったのがサッポロビール園でそこではジンギスカンを食べて工場見学をしました。
その見学の後に試飲となって20分間の至福の飲み放題でした。
色々なビールの飲み比べが出来るチャンス到来でした。
ただ、食事をした後だったので思ったほど飲めなかったのは残念でした。
あれから数十年、今ではもう気軽に旅行という訳にはいかなくなってしまいました。
変わらないのはその頃の二人の似顔絵だけですね。
Takaさん、夏休みの宿題の画像作成はお疲れさまでした。
今回の課題は良く出来てるじゃないですか。
表情豊かな二人の似顔絵も活用できています。
それはそうとkonaさんって誰?
何を言ってるんですか。
露枝館長の妄想のアイドルですよ。
館長の心情を忖度してバーチャルアシスタントとして登場していただきました。
お茶には誘えませんのであしからず。
(注)現在の試飲は限定ビールを有料で提供しています。
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ご来館の皆様へ
館長 露枝
皆様、ようこそおいで下さいました。
当館は私の見たり聞いたりした事感じた事はたまた愚痴などを勝手気ままな雑文に構成して展示しています。堅苦しいものではありませんのでどうぞくつろいでお楽しみ下さい。
写真担当 Taka
当館の写真と構成を担当しています。
館長の俳句短歌とコラボして露枝鷹で活動しています。
画像掲示板も担当していますのでよろしくお願い致します。
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