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この「旅の想い出」では私、露枝が一人で、友人と、Takaさんと行った旅の想い出をザックリと綴ります。
記す想い出の時期や旅先などは時系列ではなくランダムです。
 
Takaさんと九州の主に北部を巡りました。
その一つが福岡の柳川です。
期は “炬燵” のシーズンで我々の目的も「炬燵舟で
川下り」です。
 
出発地点の乗客待合室で乗舟券やワンカップなどを購入して乗舟を待ちます。
最低8人集まれば出発ということなのですが時間までには6人しか集まりませんでした。
それでも炬燵舟は出発、途中で “川上り” の炬燵舟とすれ違いましたがそちらは満員の混み具合。
こちらのユッタリが申し訳ないような気分です。
 
ノーンビリと船頭さんの訛りの強い解説を聞き、民謡を
聞き、幾つかの橋の下をスリル満点に潜り抜け約1時間
の川下りはお開きです。
下船場は柳川藩主立花邸「御花」近くで川堤を上がると御花、その周辺には土産物店や飲食店が多く並んでいます。
そして川下りともう一つの目的が柳川名物の「せいろ蒸しを食べる」です。
 
せいろ蒸し とは「焼いた鰻を一口大にカットし蒸し上げてあるご飯の上に載せて再び熱々に蒸して食す」料理です。
せいろ蒸し が出てくるまでに少し時間がかかるとのこ
となのでお酒と肴にうざく(鰻と胡瓜の酢の物)を注文して待つことに。
この肴が大当たり、鰻と胡瓜の量、酢のバランスが絶妙でお酒と共にお替り。
本番の せいろ蒸し が供される前にTakaさんも私もすっかり良い気持ちに。
 
そうこうしている内に せいろ蒸し の登場です。
角型の蒸篭に入って供され上に載っている錦糸卵が鮮やかで本当に熱々、パクパクムシャムシャとはいきません。
フーフーしながら一口ずつ味わいながら多少の口内火傷を負いながらお酒と共に。
甘めのタレがよく合います。
お酒で火照った体に熱々の せいろ蒸し が火照りを倍増させます。
 
店を出ると冬の冷たい空気が火照った身に心地よく感じられます。
二人フラフラとタクシーに乗り炬燵舟とせいろ蒸しに別れを告げました、バイバイ。
 
      「ワンカップ ぬる燗にする 炬燵舟」
 
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紅葉が参る人見る最乗寺phth更新情報

12月21日 写真&俳句短歌
12月19日 トーク&投句
12月1日 四コマギャラリー
12月1日 旅先点描 / 日常点描
11月22日 ちょっぴりお役立ち

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ご来館の皆様へ


館長 露枝
皆様、ようこそおいで下さいました。
当館は私の見たり聞いたりした事感じた事はたまた愚痴などを勝手気ままな雑文に構成して展示しています。堅苦しいものではありませんのでどうぞくつろいでお楽しみ下さい。


写真担当 Taka
当館の写真と構成を担当しています。
館長の俳句短歌とコラボして露枝鷹で活動しています。
画像掲示板も担当していますのでよろしくお願い致します。

写真について

このサイト内で使用している写真は、友人Takaさんの協力によるものです。著作権はTakaさんに帰属します。

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