キックオフ

昨日からサッカー Ｊリーグが開幕しました。

プロ野球は選手の名前が分からなくなってから興味を失いテレビ中継は殆ど観ませんがサッカーは選手名が分からなくても “地元チーム” という興味と関心でテレビ中継を楽しんでいます。

思えば子供の頃の小中学校の担任に偶々サッカー好きの先生が居り、室内の授業中でもグランドが空いていると授業を中断してサッカーに興じたものです。

今ならＰＴＡや教育委員会が黙ってはいないでしょうが当時はノンビリしたものです。

その当時、サッカーは全くメジャーなスポーツではなく草野球はあっても草サッカーなど考えられませんでした。

小中学校のその担任のクラスだけ、校内だけのささやかなサッカー現象だったと言えるでしょう。

大人になり （大人になってから随分経ちますが） Ｊリーグが発足して眠っていたサッカーへの興味が目覚めたと言うほどではありませんがテレビで観るスポーツの一つになりました。

ただ、サッカー中継で困るのは野球のような裏表の攻守交替というシステムが無いのでトイレの行き時が計れないことです。

トイレに行っている１～２分の間に得点していることも珍しくありません。

贔屓チームの得点なら未だしも相手チームの得点だとガッカリが倍加します。

さて、今年の我がチームは優勝できるでしょうか。

長い悲喜交々シーズンの幕開けです。

 

　　　　　「Ｊリーグ花粉と共にキックオフ」