年に一度の吉例

きょうはお昼過ぎから車で出掛けていました。

用事を済ませて帰り道の住宅街の道を進んでいると急に渋滞が始まりました。

通り慣れている道で渋滞とは無縁の生活道路です。

カーブになっているその先に渋滞の原因がありました。

近くの神社 （我が家も氏子です） の例大祭です。

５月の第３土・日恒例の地域でも早い夏祭りです。

普段なら狭い道路ですが人も車も何等の問題も無く通れるのですが今日が祭礼なので屋台が出ているのです。

その屋台の出ている道が車両通行禁止になり手前で左折しなくてはならず、そこから渋滞が発生しているようです。

私も警備員の指示に従い左折し少し遠回りをして帰宅しました。

そう言えば去年の祭りの時は “突発性難聴” で入院し、外出許可で家に戻った時も例大祭にぶつかりました。

その時はタクシーの運転士が 『祭りなのでいつもの道は通れないので少し大回りをします』 と言っていたことを思い出しました。

少子高齢化といわれて久しいですが我が地元の夏祭りは山車を曳く子供たちも増え規模が少しずつ大きくなっているような気がします。

いや、本当は祭りそのものより屋台の数が増えているというのが正しい言い方なのかも知れません。

何にせよ都会の中の神社が少しでも賑わうのは結構なことであり、お目出度いことです。

 

　　　　　　　　「渋滞の先に浴衣と夏祭り」