きょうから2月、如月です。
1月15日に病院を退院して丸々半月が経過しました。
退院後の半月の間に当地神奈川県雑文館地方がカラッと晴れた日はほぼ有りませんでした。
入院中は毎日のように富士山が見える良い天気に恵まれたのですがねぇ。
同室の患者仲間と 『きょうは富士山がクッキリと見えて気持ち良いですねぇ』 とはよく出た会話です。
幾ら富士山が清々しく見えても患者は幾つもの屈折を抱え、退院を心待ちにしている者、転院を願う者、入院に纏わる経済的金銭的問題を抱える者等々で社会の縮図です。
私の居た6人部屋病室、世間から見ればオジサン、お爺さんばかりですがその中で私は断然の若人でした。
他の皆さんの殆どは耳が遠く声が大きいので患者同士の会話、面会の家族との会話、主治医との会話などが否応無く聞こえてきてしまいます。
聞こえて来る表面的な会話にそれほど切実なものはありませんが内実は深刻で切実そのものです。
それにしても入院患者のお爺さんたちはどうしてあんなに元気なのでしょう?
「せめてもがナースと交わす馬鹿話」
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