きょう、友人に誘われ国会議事堂に行きました。
『議会開設120年記念で4(土)・5(日)の2日間だけ普段の煩瑣な手続きは要らないらしいから』 とのことで行くことにしたのです。
国会議事堂には小学校の時にも社会見学で行った覚えがあります。
その時は他に東京証券取引所と新聞社へも行ったような気がします。
大人になっての議事堂は新聞やテレビなどで見慣れているせいか “久し振り” の感じはしません。
正面玄関前で簡単な荷物検査が行われパスするとパンフレットと 「議会開設120年記念国会特別参観 入場整理券」 を渡されます。
我々が渡された整理券の組番号は2組でした。
しかし、組ごとに国会内に入場するという訳ではないのでこの組番号は見学には何らの意味も持ちません。
(勿論、整理券として持っていなければ国会内には入れませんが)
議事堂内には国会の開催時しか開けないという俗に言う “開かずの扉” から入ります。
この辺が今回の見学会の “売り” のようです。
議事堂内は各自が好き勝手に、そして秩序を保ちながら大まかな順路に従って見学をして行きます。
概して感じたのは “党に関してのスペースは思ったほどには広くない” ということです。
各党の控え室や役員室が細かく仕切られ幾つも並んでいます。
言ってみれば荘厳感のある長屋のようです。
本会議場も各委員会室もテレビなどのイメージより狭いです。
それに比べて個としての党とは関係しない中央玄関や各広間などの “公共空間” は 広く造られているようです。
主要な見学場所での説明は放送が流されていますが聞きたいことがあれば近くに居る衛視や議院職員に尋ねれば丁寧に説明してくれます。
衛視の方の話によれば 『今回の見学会は大々的にPRしている訳ではないが反響が大きく、日曜の明日は大混雑が予想される』 そうです。
そして、頂戴したパンフレットが立派です。
全34ページと決して厚みはありませんが上質の紙を使いオールカラーです。
中身も120年間の議会に纏わる色々な事が多岐に且つ簡潔に著されています。
この1冊で 『国会議事堂雑学クイズ・真面目編』 のオーソリティーになれること請け合いです。
「懲罰で節目の年を叩き合い」
この1冊で 『国会議事堂雑学クイズ・真面目編』 のオーソリティーになれること請け合いです。
「懲罰で節目の年を叩き合い」
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