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私が子供の頃、我が家の庭では色々な野菜を作っていました。
葱、玉蜀黍、苺、韮、茄子、胡瓜等々。
今で言えば家庭菜園といったところでしょうが当時は 「家庭菜園」 という概念はありませんでした。
『庭があるから何か作ろうか』 といった程度でどこの家でもやっていました。
 
ただ都会の住宅地ですから農業 (園芸) に適した土壌ではありません。
なのでその土壌に適した野菜しか作れません。
それが先述した葱ほかの作物です。
農家ではなく普段のサラリーマン仕事の片手間ですので必然的に “少量多品種” です。
そして出来る野菜の形は今で言うところの規格外ばかりです。
 
葱や韮はやたらに長く、玉蜀黍は実入り不足、苺は甘さより酸味タップリ、茄子は大小バラバラ、胡瓜は真っ直ぐなものはほぼ無し。
それでも家庭で食べるだけなので何等の支障もありません。
そんな中でも優等生だったのは葱、韮、茄子でした。
葱、韮はいつでも採れました。
特段の手入れなどしていないのに勝手に生えていました。
茄子は紫の花をつけるので都会地の庭には珍しく可憐で印象的でした。
但し葱と韮以外は数回の収穫で終了、食卓に現れるのも旬の時期の数回だけでした。
まぁ 都会地の“少量多品種” の当然の流れです。
 
そして現在、当時の家庭菜園はアスファルトになり土は見えなくなりました。
当然ながら野菜類は植わっていません。
それでも根性のある雑草はアスファルトの隙間を見つけては生えて来ます。
こちらも雑草を見つけては引き抜いていますがいつの間にかまた生えています。
雑草との闘いはお互いの命のある限り鼬ごっこのように続くのかも知れません。
真夏の草刈りだけは勘弁してくれ ・ ・ ・ 。
 
        「茄子の花小さいながら紫に 
             自己主張して我を呼んでる



















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