最近「炊き込みご飯」に凝っていることは書きました。
これまでに鮭、蛸、エリンギ、エノキ、トマト、竹輪等々を試しました。
どんな具材の時でも変わらず基本のダシは “お吸い物の素と醤油、日本酒” です。
この基本に具材をプラスします。
これまでに鮭、蛸、エリンギ、エノキ、トマト、竹輪等々を試しました。
良くも悪くも基本のダシに引っ張られて大外れはありません。
中ではエノキが失敗だったでしょうか。
元々が風味の濃い茸ではないので入っているのかいないのか分からなくなりました。
その割には歯の隙間に挟まるという存在感だけは一人前です。
今晩は朝に仕込んでおいた 「シメジの炊き込みご飯」 です。
シメジ1袋の石附をカットしバラバラにして炊飯器の中に。
油揚げ1枚を短冊に切ったものも同じく炊飯器へ。
なお油揚げは油抜きをしてもしなくてもかまいません。
私は当初は油抜きをしていましたが面倒になり今はやっていませんが問題はありません。
全部が炊飯器に入ったら軽くかき混ぜて炊き上がりを待つだけです。
ウ~ン、少し具材が多過ぎたかも ・ ・ ・ 。
書き遅れましたがお米の量は1合です。
我が家は大人ばかりなのでご飯モリモリとは行かず茶碗1膳ずつあれば十分なのです。
炊き込みご飯のようなものはある程度の量を焚いた方が美味しいのですがそれをやるとと我が家では持て余してしまいます。
最近は少ない量のご飯でも美味しく炊ける炊飯器が出ています。
我が家でも今年になって2合炊きの炊飯器を購入し便利に使っています。
炊き込みご飯もこの少量炊き炊飯器が大活躍です。
炊き込みご飯は水加減が少し難しいです。
具材が少ない時は炊飯器の目盛り通りでも美味しく炊けますが具材の量が多くなるとベッチャリとした炊き上がりになってしまいます。
炊き込みご飯は少しポロッとしたくらいが美味しいので水加減は大事です。
しかしこれは試行錯誤して “適度” を見つけるしかありません。
仕込んでおいた炊き込みご飯が仕上がりました。
香り佳く見た目も美味しそうです。
杓文字でかき混ぜてみましたがお焦げも美味しそうですがチョッとご飯が纏わりつきます。
一口食べてみましたがご飯が柔らかです。
私は硬めのご飯が好きなので余計に柔らかさには敏感なのかも知れません。
今回は具材が多かった分その具材から出た水分でご飯が柔らかくなってしまったものと思われます。
家人に感想を聞いたところ味は悪くなさそうです。
ご飯の柔らかさも私ほどには気にならないようです。
これまでに色々な具材を試してみてほぼ失敗のないのがキノコ類です。
松茸が使えれば最高なのでしょうが松茸はインスタントのお吸い物 (基本のダシに使用) だけ。
「香り松茸、味シメジ」 というように我が家のエースキノコはシメジです。
八百屋、スーパーなど、どこでも簡単に入手でき味も歯応えも悪くありません。
エリンギも香りがもの足りませんが何処でも手に入ります。
そしてシメジもエリンギも人工栽培物は100円前後とお手頃です。
『炊き込みご飯、やってみようかな』 と思った貴方、是非とも試してみて下さい。
先ずは少量の具材から初めて水加減を探ってみて下さい。
後は皆さんのアイデア次第で何でも炊き込みご飯になりますよ。
今回の「時々日記」は “炊き込みご飯 シメジ編” だったのですがあちこちに話が飛んで雑駁になりました。
炊き込みご飯にチャレンジしようと思った貴方、この日記の中から必要な個所を拾い出して見て下さい。
美味しい炊き込みご飯が作れること請け合いですよ、多分。
「歳重ね創意工夫は食欲に」
イラスト:パブリックドメインQ
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